と感じているときに、周りの人が人生うまくいっているように見えると、ついつい比べてしまって、羨ましく思ったり、妬ましく思ったりしませんか?
そして、そんなふうに思ってしまう自分にガッカリして、落ち込んじゃったり。
そんなとき、どうやって自分の気持ちを復活させていますか?
時間が解決してくれるのを待つのではなく、無理やり思いを抑え込むのでもない復活のさせ方をご紹介します(^^)
人と比べない!…ができたらいいんだけど。
「人と比べないこと」
これができれば一番良いですよね。
まり子
って、よく思います。
「人は人、私は私」って思えたら、人と比べて落ち込むなんて悩みがなくなっていいんだけど、なかなかその境地に至らないんですよね。
とても家族思いな夫がいて夫婦円満なママ友の話を聞いて羨んだり…
尊敬している上司が褒めていた同僚を僻んだり…
って、かなりぶっちゃけた妬み僻みですね(^^; (引かないでくださいー!)
比べてもしょうがないっていうことはわかっていても、モヤモヤと湧き上がる感情をなかったことにするのは、なかなか難しいです。
かといって、時間がたってなんとか気持ちが落ち着くのを待つのも辛いし、「人と比べてはダメ」と頑張って気持ちを抑えるのも納得したようで、実はできていないときもあります。
まり子
人と比べる気持ちを利用しよう!
誰かを羨んだり嫉妬したりする気持ちがあるって、そんなに悪いことじゃないと思うんですね。
そう思うってことは、まだ人生を諦めてなくて、「こうなりたい」って思う気持ちがあるからですよね。
まり子
例えば、尊敬している上司が褒めていた同僚を僻んで、同僚の悪口を言っちゃったりしたらダメですよね。
後ろ向きな方向じゃなくて、前向きに気持ちを向けるには…
- 比べたときに「いいなぁ、羨ましいなぁ」と思ったこと
- そうなるために必要だと思うこと
を具体的に文章にしてみよう!
例えば…
- その言葉が羨ましい理由はなんだろう?
- 褒められた状況はどんな状況だろう?
- 褒められたポイントはなんだろう?
そうなるためには、どんな行動が必要?
と考えてみましょう。
ここまで考えると、人と比べて落ち込んでいた気持ちが、そうなるためにどう行動すればいいかに変わっていることに気付きますね…!
人を羨んでいた気持ちを、自分のありたい姿に置き換えることができました(^^)
ここまできたら、比べている相手は…
人と比べて落ち込んでいるときに、成功しているように見える他人じゃなく、過去の自分と比べて成長を感じるというのもいいと思います。
ただ、ライフステージによって、状況が大きく変わるママって、比べる過去の自分が今と大きく違ったり、輝いていた過去を持っていたりする可能性もあります。
まり子
強いて言えば「未来の自分」かなって思います。
今よりちょっとうまくいっている未来の自分と、今の自分を見比べたら…
さっきの書き出しによって、どう行動すればいいかもわかっているんです。
行動したら、絶対に一歩は前に進めることもわかってるんですよね。
そうしたら、もうやることは行動しかない…!って思えませんか?
どうにかしづらい「人と比べて落ち込む気持ち」をうまく変換させて、モチベーションにしましょう!