離婚前後の女性のお金と心の専門家

誰にも話せない気持ちをカウンセリングで吐き出してください

子どもと話す”課金と債務整理”、見えないお金の仕組み

 

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”離婚前後の女性のお金と心の専門家”
オフィスシンシア代表 半 沢 まり子です。
横浜・渋谷・二子玉川を中心に(オンラインでは全国を対象)、離婚問題やシングルマザーの家計などのお金に関する悩みや、自分に合った働き方・子どもとのコミュニケーションについて個別相談・各種講座の講師・執筆をメインに活動しています。
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ご訪問ありがとうございます。
ライフデザインコーチ・ファイナンシャルプランナーの半沢まり子です。

私が仕事を始めてから、小学生の子どもに携帯電話を持たせるようになりました。

最初はauのキッズ携帯を使っていたのですが、私が格安SIMに変えた時期もあり、そうするとauのGPS機能が使えなかったので、子どもの携帯もスマホに変えたんですね。

スマホとなると、せっかくなので機能をうまく使いたくて、子どもが好きな音楽を入れたり、動画を入れたり、無料でできるゲームを入れたりしています。

私のアカウントを共有し、各種ロックをかけているので、子供が勝手にアプリをインストールしたり、課金したりできないようになっていて、新しいアプリを入れたい時、やっているゲームのアップグレードが必要な時は、私に「お願いします!」と言ってくるルールです。

「ママ!課金させてください!」

ある時、長女・次女が言いました。

「ママ!課金させてください!」

いやいやいやいや・・・と思いつつ、詳細を聞くと、自分のアバターの部屋を作るゲームで、どうしても欲しいアイテムがあるそうです。

稀にプレゼントされることもあるそうですが、欲しい物リストに入れていても、なかなか手に入らないとのこと。

  • そのアイテムだけ手に入れば、もう課金したいと言わない
  • 課金したお金はお小遣いから払う
  • ゲーム内でアイテムは大切にする(無駄遣いではない)

このように力説してきます。

しっかり言い分を聞いた後、私もきっちり返事をしました。

「課金させません。なぜかというと・・・」

小学生にして債務整理を知る

私は司法書士事務所に勤務していたことがあり、債務整理の業務にも携わっていました。

子どもたちに「ちょっとゲームの話から外れるけど、聞いててくれる?」と話し始めたのは、債務整理の中の『任意整理』の話です。

※債務整理には、裁判所を介さずに整理する任意整理と、裁判所を介して整理する個人再生・自己破産があります。

Aさんが、ちょっと手元にお金がなくて、長女銀行から1000円借りました。

一ヶ月後に借りた手数料100円と合わせて、1100円返さなくてはいけません。

でも、うっかりお金をそのまま使い続けて、返す日になってもお金がありませんでした

すると、次女銀行が3000円貸してくれると言っています。

「そうしたら、長女銀行にお金を返しても1900円あるから、ケーキが食べに行ける!」

そう思って借りてしまいました。

でも、今度は次女銀行にお金を返す日になり、「あ…ケーキ食べちゃったんだっけ」となります。

今度は、長女銀行が「この前ちゃんと返してくれたから、今度は10000円貸してあげるよ♪」と言ってくれました。

「わぁ、そうしたら次女銀行に3300円を返しても、6700円もある!じゃあ、あれが買える・・・」

というように、どんどん借りたお金は増えていき、いつしか返せなくなってしまいました。

いろんな銀行から、「もう返す日を過ぎているから、貸したお金+手数料+罰金を払って!」と言われているんだけど、払えないから、専門家に相談します。

すると、専門家の人は、間に入ってくれて、

「本当は返す日を過ぎているから、一度で返さなくちゃいけないけど、どうしても苦しい。でも、罰金を無くして、手数料は半額にしてもらって、残ったお金を10回に分けたら払えるので、どうにかしてもらえませんか?」

と、話し合って決めてくれました。

さぁ、これを聞いてどう思う?

見えないお金に対する気持ち

子ども達は結構まじめに話を聞いていました。そして、

「いやだ!返せませんってなりたくない!なんか怖い・・・」

それを聞いた私は、密かにホッとしつつ、

「そうだよね。なんか怖いよね。今のはお金の貸し借りで話したけど、他にも”クレジットカードで欲しいものを買う”というのでも、こういうことはあるよね。」

と、クレジットカードの仕組みを簡単に説明。

私「欲しいものを買うときに、自分のお財布からお金が出て行くときって、どんな気持ち?」

長女・次女「あーあって感じ。買ったものは嬉しいけど、お金なくなっちゃったーって思う。」

私「じゃあ、携帯でボタンを押して物を買ったら?」

長女・次女「嬉しい!お財布からお金無くなってない!」

と、言った直後に、

「あ〜!もう、ママの言いたいこと、わかったよ〜。お金、無くなってなくないもんね!

と、頭を抱える長女に、枕に顔を突っ伏した次女。

そうなのです、ものを買った時に目に見える形で、お財布からお金は出ていっていないけど、のちに支払いが待っているだけです。

そこで、次女が「でも!これだけだから!このアイテムだけで満足だから!」と粘りました。

が、私の「みんな、最初はそう思うんだよ?みんな、これだけだから、満足だからって思ってたのに、お金の動きが見えないから、もう一つくらい、もうちょっとだけって思って、大変なことになるんだよ」という言葉に、「・・・・・・」無言。

長女の「私、自信ない。これだけって今は思ってるけど、やっぱり他のもって思うかも」の言葉に、次女も同意して、課金はしないということになりました。

お金の価値を知ろう

今はまだ、お金の価値やお小遣いをどう使うかも、『なんとなく』で考えていて物欲に完全に負けるから、目に見えないお金の使い方はしない、と説明しました。

原則として、お小遣いをもらっているうちは、目に見えないお金の使い方はしない。

お金を稼ぐことの大切さを知ってからにしよう。

ただ、何か思うことがあったら、都度相談してね。

ということで、納得して就寝しました。

今は、毎月少額のお小遣いを渡していて、それを貯めて、欲しいもの買い、お小遣い帳に記帳させています。

二人とも、主にぬいぐるみやキーホルダー・お友達への誕生日プレゼントに変わるのですが、ぬいぐるみなどは、それなりに金額が高いものがあるので、一生懸命貯めたりしています。

お金についての教育って難しいな、と思いますが、しっかり、丁寧に説明していって、計画すること・我慢することなどわかって言ってほしいものです。

なかなか説明などは難しいのですが、一般社団法人 全国金融協会のサイトの中に、無料刊行物のページがあり、さまざまなお金に関する刊行物があります。

このようなコンテンツもうまく活用しながら、お金の価値をしっかり知っていって欲しいですね。

 

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