離婚前後の女性のお金と心の専門家

【日程決定!】離婚準備が学べる講座付き『離婚したい女性のお茶会』

私ばかり我慢していると思うあなたへ

 

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”離婚前後の女性のお金と心の専門家”
オフィスシンシア代表 半 沢 まり子です。
横浜・川崎を中心に、離婚問題や家計などのお金に関する悩みや、自分に合った働き方・子どもとのコミュニケーションについて個別相談・各種講座の講師・執筆をメインに活動しています。
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ご訪問ありがとうございます。
ライフデザインコーチ・ファイナンシャルプランナーの半沢まり子です。

離婚をするのか、しないのか。

これまでのコラムで、まずは経済的な面から考えてきましたが、いかがでしたでしょうか?憂鬱になったり、思ったより何とかなりそうと感じたり様々かと思います。

経済面からだけみても、離婚するかどうかについては結論はなかなか出ないでしょう。

そもそも離婚したいと感じられたのは感情面に大きくウェイトがあるからですよね。

今回は感情面について自分と向き合い、そして夫とも向き合う準備をしてみませんか。

「私ばかり我慢している」という思いはどこから?

「離婚したい」という思いは突然降って湧いてくるのではなく、日々の結婚生活で少しずつ積もった不満が大きいです。(夫の不倫問題やDVなど、大きなきっかけとなる事がらがある場合もありますが)

「私ばかり我慢している気がする」

実際に結婚生活において女性の負担が大きい場合があります。

結婚して二人で話し合って、家事の負担を完全に二分しているご夫婦はなかなかいないでしょう。まだまだ女性の仕事という意識は根強いです。

その上、学校卒業後の就職も当たり前になり、ご時世柄、出産までは(人によっては出産後も)妻も働くということも多いでしょう。

そして出産となれば、また一つ増えるのです。イクメンという言葉をよく見かけるようになりましたが、イクウーメンという言葉はありません。

まだ男性にとって育児は”手伝う”意識が大きいのでしょう。これは男性だけでなく、女性もまだ潜在意識でそう思っている場合も多いです。

なので、実際に

  • 私も働いてるのに夕食の献立考えて作るのは私ばかり。
  • 私は赤ちゃんにかかりきりなのに夫は飲みに行ったりしている。
  • 泣いている赤ちゃんのオムツを交換してほしいのに気付いてくれない。

といった不満と我慢…ということになります。

女性は口に出して我慢し、男性は口に出さずに我慢する

では夫側には不満や我慢がないのか?というと、そういうわけではなく、同じように大なり小なりあるでしょう。

  • 最近、お惣菜ばかり並んで飽きてきた。
  • 飲みに行く回数は減らしてるのに文句言われるなんて。
  • 赤ちゃんが泣いたら抱っこしてあやしてるのにそうじゃないと言われる。

家事育児だけでなく、お互いに友人関係や仕事、ママ友関係やご近所付き合いなど様々な日常生活の要素があります。

そういった不満や我慢が積もり積もると”離婚”の文字がよぎるでしょう…が、”離婚”しかないのでしょうか。

女性は比較的子どもの頃から特定のグループに居場所を探し、その中でうまく調整しつつ過ごしてきているので、ケンカにならない程度に吐き出しつつ物事を解決することが得意です。例えば、

「ランチの場所、私ばかりお店選んじゃってごめんね。」
「あ、いつも選んでもらっちゃってごめんね。次は私が選ぶね。」

と言った具合に、会話をしつつ察することができたりします。

男性は特定のグループというより、親しくするのは個人間の気の合い具合が多いでしょう。

グループで遊ぶとしたら、その遊びの内容(目的)重視で、グループを作るというより目的につられてグループができるという感じでしょう。なので、会話を駆使しての調整がいらないことが多いのです。

これが男女間になったら、どうなるでしょう?

「ランチの場所、私ばかりお店選んじゃってごめんね。」
「いや、全然いいよ。」
「え、うーん、でもいつも私ばかり選んでるし、私も時間ないし。なんかさぁ…。」
「…。」

察してほしい妻と言葉通りに受け取る夫や、愚痴っぽくなる妻と何が言いたいのかわからず黙る夫となったりします。女性は不満を口に出しつつも我慢をし、男性はそれに対する不満を口にせず我慢する傾向があるのです。

どうしても譲れないことを話し合ってみる

そういったことが塵も積もれば山となり、「性格の不一致だわ」と思われるかもしれません。

でも、性格はそうそう簡単には変わりません。変わったのは環境と二人の関係性です。

結婚して同居するようになり、恋人から夫婦になったことから、お互いに気を惹きあうというベクトルがお互いを向いた状態から、生活を共にするというベクトルが一緒に前を向く方向になったのですね。

でも、たまにはベクトルをお互いに向き合ったり、前を向いていても手を繋いで歩調を合わせるというのがないと、結婚生活は辛いですよね。

それこそ「私ばかり我慢している」となってしまいます。そして、いま、あなたの悩みである”離婚するかどうか”となってしまっているのですよね。

離婚まで考えているのです。それ以上の夫婦の崩壊はないので、不満について話し合ってみてはいかがでしょうか。

といっても、何の心構えもないまま不満を訴えるだけになると、何の手ごたえもなかったり、ケンカになってしまったりするでしょう。ですので、まずはあなたの心の準備をしてみましょう。

お手元に複数枚のメモ用紙と三色ペンをご用意ください。

  1. 夫に対する不満を思いつくままに黒字で全部列挙する。(メモ一枚に一つ)
  2. 代替案があるものは、その代替案を別の色でメモに追記する。(行動の場合、”夫がする”以外で)
  3. 書き出した不満を不満度が高い順に並び替える。
  4. メモを”今すぐどうしても我慢できない”、”今は我慢できるけどいつか爆発しそう”、”我慢できないことはない”といった我慢できない度別にグルーピングしてみてください。
  5. 次に夫のいいところを同じように書き出してみてください。
  6. そして一つ一つの不満に対して、夫のいいところを比較してみて、我慢できない度が変わるかどうか自分の気持ちを確認してみてください。
  7. そのうえで、”どうしても我慢できない”グループの代替案があるものから、どうにかならないか話し合ってみましょう。

例えば、不満が「A.赤ちゃんが夜泣きしても起きてくれなくて睡眠不足でフラフラ」、「B.毎日の掃除を私だけがしている」、「C.いびきがうるさい」だとします。

代替案はAに対して「実家の母に2週間来てもらってサポートしてもらう」、Bに対して「掃除代行業者に発注する」とし、グルーピングはAとBは”どうしても我慢できない”グループ、Cは”我慢できないことはない”とします。

そして夫のいいところは「おおらかなところ」等とし、それぞれと比較します。おおらかでもAはどうしようもありません。Bは実はおおらかな夫から「掃除ができてない」など言われたことはないかも…と思い、グルーピングを”今は我慢できるけどいつか爆発しそう”グループに降格させます。Cもおおらかとは関係ありません。

そうすると、離婚するほど悩んでいる項目の最重要課題は「A.赤ちゃんが夜泣きしても起きてくれなくて睡眠不足でフラフラ」ということで、代替案とともに話し合う準備ができるでしょう。

代替案がない場合でも、目的が「睡眠不足を解消したい」とハッキリしていて、男性にもわかりやすいので、「どうすればいいか考えてほしい」ということも言いやすいです。

そして、女性は問題・解決だけでなく、共感もしてほしいものですよね。

先にこの問題提起をした後なら、男性も(例えば子育ての)何が辛いのかがわかりやすく、「毎日大変だよねって言ってほしい。優しい言葉をかけてほしい。」という訴えも理解しやすいでしょう。

あなたが感じている不満全部を一気にぶつけるのではなく、この”どうしても我慢できない”グループから徐々に解きほどいてみてから離婚を再検討してはいかがでしょうか。

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