7月31日に、5名の方にご参加いただいて自己理解ワークショップ(価値観探求ワークショップ)を開催しました。
価値観探求ワークショップ(価値観ババ抜き)のインストラクターになってから日が浅いので、まずは数回、仕事でつながりのある方々に体験していただきました。
皆さん、お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました!
自己理解ワークショップ(価値観探求ワークショップ)とは?
自己理解ワークショップのベースになっているのは、価値観ババ抜き運営事務局が運営されている「価値観探求ワークショップ」です。
価値観探求ワークショップは、用意された価値観に関するワードの中から、大切だと感じたもの・ピンときたもの・気になるものなどを選んでいきます。
何度かにわたって選んでいき、絞っていくのですが…。
まり子
家事、育児、仕事など、普段忙しくしている子育て中の女性にとって、自分のことをじっくり考える時間ってなかなかないですよね。
それどころか、自分のことを後回しにしすぎて、「私っていったいなんなんだろう?」なんて思うことも…。
私も、子どもが生まれて専業主婦になったとき、自分で選んだ選択ではあったけれども「子どものママ」であることでしか見てもらえない状況に鬱々としつつ、どうすればいいのかわからないと思っていました。
そして、元夫との夫婦関係に悩んでいたときも、「夫婦とは?家族とは?」とか「どうしたらこの状況は良くなるんだろう?」とかは考えても、自分自身がどうありたいか、私が大切に思っていることは何かということに目を向ける余裕はありませんでした。
自分自身に目を向けるなんて、思いもしませんでした。
気持ちが落ちているときや悩んでいるときって、どうにかしたくて、どうにかなりたくて、解決策を模索するけれど、自分の考え方の軸がブレていたり、先々どうありたいかをイメージしていないときに一生懸命考えても、目先のことを行き当たりばったりに対処することしかできないことが多いです。
私も当時は考えがグルグル回って、堂々巡りばかりしていました。
何か考えて行動しても、またすぐに悩む羽目に…。
辛いとき、モヤモヤするとき、悩んでいるとき…自分の指針となるブレない軸を持って、どうありたいか・どうなりたくないかなどの自分の姿から逆算していけることって、とっても大事です。
そうなるためには、自分のことをまずは理解するのが大事。
自分のことってわかっているようで、「そういえばそうだった…!」とか、「気づかなかったけど、そうだったのかぁ…」ということがあります。
この自己理解(価値観探求)ワークショップは、そのきっかけになるようなワークショップです。
そして、価値観ババ抜き運営事務局から学んだ「価値観探求ワークショップ」だけでなく、その前後にオリジナルの自己理解ワークと次へのステップを組み合わせて作ったのが、この自己理解ワークショップです。
まり子
でも、目の前の不安を一瞬取り除くだけじゃなく、大切な人や大切なことを大切にしながらも自分らしく生きていくことを手に入れるには、ここからやっていくのってとっても大事だと思います。
ぜひ、体験してくださいね!
体験されたお客様の声
今回は、私の仕事関係での知り合いの方々であり、それぞれ事業を営んでいらっしゃるので、その方向性でのご感想が多いですが、少しでもワークのご参考になれば幸いです。(※お写真、ご感想は許可をいただいた方のみ掲載しています)
皆さんのご感想にもありますが、自分自身を理解できることもこのワークの醍醐味なんですが、他の方がどんな価値観でそのワードを選んだかというのもとても参考になります。
今回は、モニターとしてお仕事関係の方々でしたが、通常は同じように悩みを持つ子育て中の女性で開催します。
ただワークするだけでなく、同じように悩むママさんと普段言えないような悩みを吐き出せる場でもあるようにしますので、息抜きとしてもぜひご利用くださいね。
ゆかさん
そして、たくさんある言葉の中から選んでいく作業はその時のメイン事業で何に囚われているかに影響されそうで、そういう意味では時が経てば2度3度とまた違う気持ちで取り組めそうな気持ちになりました。
一緒に参加したメンバーが何をいうのか、何を選ぶのかがとても興味を持てたので、このメンバーでやれてよかったと思いました。そういう面では、同一組織のメンバーで行えばチームビルディングにつながると感じました。
じゅんきちさん
まるちゃん
いまの自分も、いまの一人ひとりも、知ることができて、良かった~(^^)